塗料は何を選べばいいの?

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札幌市 北広島市 外壁塗装 屋根塗装専門店のノースペインティングサービスです!

今回はわかりにくい塗料の種類の解説と、水性と油性、
1液と2液の違いなどの豆知識をお伝え致します!

塗料の種類と耐久年数の目安

塗料は、塗装して初めて1枚の膜となり、建物の劣化などの外的要因から守り、



かつ外観を良くする物です。
さまざまな原料の組み合わせで、塗料のそれぞれの特性が決まります。

塗料と言っても、たくさんの種類がありますが、最近では様々な機能を持った



高級塗料も豊富になってきました。

例えば、カビや汚れを抑える効果のあるもの、断熱、遮熱の機能があるもの
菌やシックハウスなどに対応した環境改善できるもの、など様々な機能があります。

予算だけ考えれば、一番安い塗料を選びたい所ですが、値段は耐久性に比例してしまいます。

将来のことを考えるのであれば、ある程度の耐久性のある塗料を選んだ方が、



1年あたりに換算するとお得な結果なります。

塗料の耐久年数の目安

施工が悪いと早く剥げてしまう可能性も?

いくら良質の高級塗料を使用しても、施工が悪いと良い塗膜が形成されません。
塗料メーカーでは施工の注意点を、以下のように表示しております。

メーカーからの施工注意点

  • 気温の変化についての施工
  • 下塗りと上塗りを重ねる間の時間。(インターバル)
  • 塗料を水やシンナーで薄める希釈量

これらを守らなければ、本来の機能が発揮されず、耐久性や下地との密着不良



などにより、さまざまな不具合が出てきてしまいます。

※ 注意点をしっかり守っていたのに剥げてしまった場合は、塗る前の下地の問題がありえます。

建築構造以外の問題であれば、下地調整をしっかりしてから塗装する事により、



塗膜は長持ちします。

塗料の種類を比べてみる

塗料の種類

コスパ重視?それとも寿命?塗料のメリット・デメリットを徹底比較

たくさん種類はありますが、塗料は大きく分けてまず4つに分類されます。

・新築時に良く使用される塗料です。

・価格が安く、色の種類が豊富です。

・耐久年数が3年~5年と短いので、住宅の塗り替えには向いていません。

・店舗など、近い将来に移転の予定がある。とにかく予算を抑えたい。



などの場合はおすすめです。

・最もポピュラーな塗料です。

・値段も比較的安価で、多方面な場所で使用出来ます。

・コストパフォーマンスに優れ、バランスのとれた材料です。

・水性塗料ですと、耐久年数は5年~8年ですが、溶剤塗料ですと



シリコン樹脂塗料を変わらないぐらいの耐久性があります。

・最もポピュラーで人気の塗料です。

・汚れ・色落ちに強く、発色性能が良い為、見栄えが良く、業者がよくお勧めしています。

・耐久性・コストパフォーマンス両面においても、バランスのとれた材料です。

・耐久年数は8年~10年と長いですが、アクリル・ウレタンに比べ



若干、割高になります。

・塗料のなかでも最高ランクの塗料です。

・耐久年数が10年~15年と長いのが特徴。

・樹脂の安定性や安全性に優れ、メーカーの長期保証が付く塗料もあります。

・何度も塗り替えを行わないので、トータルメンテンスコストを抑える事が出来ます。

・価格はウレタンの2~3倍と高額になります。

価格耐久年数耐候性防汚効果  防カビ・防藻
アクリル塗料安い 3年~5年×××
ウレタン塗料やや安い5年~8年×
シリコン塗装やや高い8年~10年
無機塗料高い10年~15年
フッ素塗料 高い10年~15年

※ 耐久年数は、住宅の立地条件によってかなり差があります。
ホームページやチラシなど、もっと長い耐久年数を記載している所もありますが、



実際はこのぐらいだと思います。

水性塗料と油性塗料の違い

どっちが長持ち?プロが明かす「水性塗料」と「油性塗料」の差

そして、塗料には溶剤(油性・シンナー系)タイプと水性タイプの2種類があり、



溶剤タイプは1液タイプと2液タイプの2種類があります。

一般的には、水性より油性の方が耐久年数に優れ、価格も高くなります。

最近は、耐久性能が長くなったと、水性塗料をお勧めしている業者も多いですが、



年数の経過した塗膜の状態を見ても、やはり2液溶剤を使った塗膜の方が色あせも少なく、



耐久性は高いです。

水性はサラサラしているのに比べ、油性はドロドロしていて、硬化するのも早く塗るのには、



技術力が必要になります。

塗りやすい水性塗料を、使用している業者が多いのはこの為です。

希釈方法

  • 水性 →水で希釈
  • 弱溶剤→塗装シンナーで希釈
  • 強溶剤→ラッカーシンナーで希釈

1液と2液の違いとは?

耐久性を左右する「1液型」と「2液型」の使い分け

「2液塗料」とは、2つの成分が入った塗料のことです。主材だけの塗料を「1液塗料」と呼びます。

樹脂(硬化剤)を混ぜて作る「2液」は、6~8時間以内に硬化してしまうので、使い回しが出来ず、



作業効率が悪いとの理由で、1液塗料を使う業者が多いです。

塗料の選び方のコツについて

「シリコンなら安心」は要注意!失敗しないための、わが家に最適な塗料の選び方

以前に塗った塗料の種類や、建物の状態をみて塗料を選択する事が重要になります。

塗料を選択する場合、水性塗料より、溶剤型塗料の方が耐久性は上です。

ただ、以前の塗り替えが水性塗料の場合、その上から溶剤塗料を塗っても、



よい塗膜が形成されない場合もあります。

施工する場合は、下地処理を変える必要があります。最近では水性塗料の中にも、



溶剤型塗料よりも耐久性が上回る最新の塗料も出てきております。

新築の場合は、安価なアクリル樹脂で塗装されている場合が多いので、



ほとんどの種類が適応できますが、2回目以降の塗り替えの場合は注意が必要です。

また、ひび割れ(クラック)が多い場合などは、それに対応した弾性塗料などの選択もあります。

見積もりは同じ「シリコン塗料」でも1缶1万円以下のものから、3万円越えるものまで、

いろいろな塗料が存在します。もちろん、機能性・耐候性が全然違います。

「シリコン塗料で塗ってもらえるから安心」とゆう考え方だけでは危険です!

塗料名なども聞いて、メーカーに問い合わせ、どのような塗料なのか情報を集めて



比較すると確実です。

まとめ

外壁塗装は、単に色を塗り替えるだけでなく、建物を劣化から守り寿命を延ばすための大切なメンテナンスです。

最適な塗料を選び、満足のいく仕上がりにするために、以下の3つのポイントを最後におさらいしましょう。


①「塗料の種類」と「ライフサイクルコスト」で選ぶ

塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素(無機)などの種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。
目先の価格だけで選ぶのではなく、1年あたりのコスト(耐久年数)を考えることが、結果としてお得な塗り替えに繋がります。

②「何を塗るか」と同じくらい「どう塗るか」が重要

どんなに高級な塗料を使っても、メーカーが指定する乾燥時間(インターバル)や希釈量を守らなければ、本来の性能は発揮されません
「1液型」よりも手間のかかる「2液型」や、技術が必要な「油性塗料」を正しく扱える、技術力の高い業者を選ぶことが失敗を防ぐ近道です

③「シリコンだから安心」と過信しない

同じ「シリコン塗料」という名称でも、製品によって価格や性能は大きく異なります。
見積書に書かれた塗料名を確認し、自分の家の状態(前回の塗料やひび割れの有無)に本当に合っているかを専門家に相談することが大切です。


札幌・北広島エリアでの外壁塗装・屋根塗装にお悩みの方は、ぜひ一度、塗装専門店のノースペインティングサービスへご相談ください。
お客様の建物の状態に合わせた、最適なプランをプロの視点でご提案いたします。