step 1

塗り替え工事ってどんな作業?

外壁屋根塗装の実際の塗り替え工事の流れをステップ1~ステップ3で紹介いたします。

最も大切な下地作業

塗装工事でもっとも大切で重要なのが、塗装に入る前の下地処理です。
この工程をしっかりやらなければ、塗膜は長持ちしません。

当社のこだわりのメンテナンス施工は、塗膜を少しでも長持ちさせる為に下地処理に徹底的にこだわっております。

足場仮設 

安全な作業が出来るように、住宅に合わせた足場を組みます。

ケレン作業

塗装前に、塗装の剥がれた部分を補修していきます。

ケレン作業とは?

サビ落としや旧塗膜を除去するために、研磨紙や機械を使い除去する作業のこと。

剥がれ部分の除去作業①

剥がれ部分を専用のコテを使い取り除きます。

剥がれ部分の除去作業②

全体を見て、剝がれている部分は同じように丁寧に取り除きます。

剥がれ部分の除去作業③

除去した塗膜を」ブラシを使い綺麗に掃き出していきます

屋根全体を手作業で丁寧にケレン作業していきます。

↑全体ケレン作業終了後
屋根全体のケレンが終わりました。この丁寧な作業工程が塗膜の耐久年数や仕上がりに影響します。

当社こだわり

屋根は住宅の中でも、特に傷みやすい所。徹底した下地処理で耐久年数の短い屋根を長持ちさせます。

高圧洗浄

高圧洗浄機の強力な水の力で埃、汚れ、カビ、藻などを綺麗に洗い流し清潔な面にします。
洗浄によって仕上がりが左右されるので、きれいな状態になるまで徹底的に洗い上げます。

当社こだわり

当社の高圧洗浄機は通常(100K圧)の1.5倍の(150K圧)
より確実に洗浄が行えます。

洗浄前①

北側外壁にカビと藻が生えている状態

洗浄中②

塗装前に高圧洗浄機を使って綺麗な面になるまで洗浄していきます。

洗浄後③

すっかり綺麗になりました♪

汚れがこびりついていた窓枠の部分も丁寧に洗浄しました。

クラック(ひび割れ)の処理

サイディングやモルタル部分の小さなひびや亀裂(ヘアークラック)を下塗り剤で補修します。
小さなヘアークラックでも、この補修しないと数年経過した時に同じ場所にまた現れてきてしまいます。

ひび割れが構造深部まで入っているの大きなひび、亀裂(クラック)は上記の処理だけでは、地震や地盤沈下などの要因でひびが再度現れ、更に広がってしまう可能性があります。 

この場合、シーリング材をひびの部分に十分埋めるためにダイヤモンドカッターなどの工具を使用し、ひびの部分あえてV字に広げそこにたっぷりとシーリング材を充填するという作業を行います。

モルタル壁のひび割れ①

Vカット処理②

vカット処理をして、シーリング材の充填量を増やします。

Vカット処理後③

↑エポキシ注入補修

エポキシ注入とは?

ひび割れ部分に、エポキシ樹脂(接着剤のようなもの)を注入してひび割れ部分を接着・強化する工程

↑コーキング材で埋めます。

↑壁の模様に合わせて、模様吹き付けを再現しています。

↑同じようにひび割れ箇所を補修します。

ステップ1

最も大切な下地作業

この工程がなければ塗膜は
長持ちしません。

ステップ2

コーキング処理

次に下地処理で重要なコーキング
の処理です。

ステップ3 ↗

養生から下塗り~上塗り

下地処理をしっかり行ってから
いよいよ塗装が始まります。